モノを持ちすぎることの弊害とは
こんばんは、かんなです。
今日はモノを持ちすぎることの弊害についてお話したいと思います。
①同じようなものを買ってしまう
持っていることを忘れて似たような服を買ってしまう、ストックがあるのを忘れて食材を買ってしまうなどなど。
同じようなものを買うということは、今あるものが把握できていない証拠。
自分が管理できないレベルにまでモノが増えているということになります。
②収納が足りなくなる
モノをどんどん買うのに捨てるということをしない。あっと言う間に収納スペースが埋まってしまいます。
収納スペースが足りない→収納ケースを買う、ということを繰り返してしまうと収納ケースだらけに。
③常にモノが視界に入るようになってくる
押入なりクローゼットなりに納まっているうちはいいです。
ここに入らなくなると今度は居住スペースにまでモノを置かなければいけなくなります。
そうすると、常にモノが視界に入るようになってきます。
④片付けても片付いた気がしなくなってくる
モノがある状態で片付けてもスッキリはしません。
乱雑だったものが一時的に整頓されてもモノの総量は同じだからです。
また、整頓された状態を保てなくなるとすぐに乱雑な状態に戻りやすいです。
⑤イライラしてくる
居住スペースが狭く感じる、いろんなモノが視界に入る、片付けたのに綺麗になった感じがしない。
こうなってしまうと徐々にイライラしてきます。
どこにしまったか分からない、といったことも増えてきます。
5つの弊害を挙げましたが、どこから感じ始めるかは人それぞれだと思います。
1つ感じ始めた時点でモノを減らすなりして管理を強化していかないと、2つ3つとさらに弊害を感じるようになっていきます。
いつか断捨離をするんだ!
年に一度の大掃除のときにやるからいい!
そうやって機会を待つよりも、気になった時に少しモノを手放すことをしてあげれば暮らしは随分変わります。
たとえば、収納ケースがたくさんで洋服が入りきらなくなってきたとき。
新たに収納場所を作るのではなく、ケースにおさまる量に保つ努力をする。
新しい1着を収納するなら既存の服を1~2着捨てればしまう場所ができます。
断捨離だ!いらないモノは全て捨てるんだ!
こう思って片付け始めると案外簡単に挫折します。苦笑
やれる範囲で大丈夫。それよりも確実にモノを減らすよう努力を続ける方が大事です。
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