必要になってから買うというスタンス

こんばんは、かんなです。

 

今日はモノを買うときのタイミングについてお話したいと思います。

 

買い物って一期一会。

モノをたくさん持っていた時の私は、モノとの出会いは一期一会だと思っておりました。

特に欲しいものがないけれど、とりあえず週末になればショッピングセンターに行く。

そしてふらふら~っと洋服や雑貨のお店に入り、念入りに物色。

洋服に関しては必ず試着をしてから買うというマイルールがあるので試着をし、いいな!と思えばどんどんカゴに放り込んでいました。

この時は本気で無駄遣いをしているとは思ってなかったんです。

気に入ったなら今買わないとなくなっちゃう!

モノとの出会いは一期一会だよ!

買う時に試着=吟味をしているから大丈夫!無駄遣いじゃないよ!……と。

でも、いくら試着をしていたってそれはあくまでも似合うか似合わないかのレベルであり、吟味した特別な買い物ではないのです。

 

そうして購入した服というものは数回は気に入って着るんですけど、たいして大事に扱うことをしないので、すぐに新しい服が欲しくなる。

そしてまた週末になりショッピングセンターに出向いて宛も無い買い物をする。

 

今思うと、よくそんなお金持ってたな!って感心しますけどね!笑

 

結局そんな勿体ない買い方をして得たモノたちは断捨離の対象になってしまうんです。

それもかなり早い段階で。

 

当時、出張の多い仕事をしていたこともあり、服はたくさん無いと洗濯に困ると思っていたのです。

週末に出張で着た服を一気に洗い、また月曜日に持っていく。

金曜の夜に洗濯したら、部屋干ししたって日曜の夜には絶対乾いているんです。

けれど月曜日に間に合わなかったら嫌だから服を増やす。

気に入った服は2着買いが基本。

そんな買い方をしていたものですから、仕事を辞めた時の服の量といったら……本当にすごかったです。

 

収納スペースの容量を遥かに超えていましたので、着る服を探すのに大変。

しまうのに大変。そして捨てるのに大変。

そんな苦労をしたせいか、最近では

必要になってから買う

と、いうことを覚えました。苦笑

 

減らしたワードローブでしばらく生活してみる。

それで不便になったらモノを増やす。

増やす量は1つだけ。

こんな感じで足りないな、と感じたときにだけ追加購入するというルールを作りました。

モノを1つ増やすだけなら管理の手間はほぼ変わりません。

一気に増やし過ぎてしまうから手に負えなくなるんです。

 

極端にモノを減らし過ぎなければ、不便さは感じないと思います。

今あるモノを大切に。

モノを買うときは「必要に迫られたら」と決めておけば

無駄遣いが防げるかもしれませんよ。

 

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