100均の結露取りワイパーが良い仕事をしてくれる
こんばんは、かんなです。
今日は買って良かった100均便利グッズをご紹介します。
結露取りワイパー (セリア)
こんなもので結露なんて取れるの?と思って半信半疑で購入したアイテムなのですが、これが……使えるんです!!
私は柄の部分に水が溜まるものを愛用しています。
除去した水を捨てるときも手を汚さないし冷たくないし本当に便利!
朝、寝室の窓ガラスに汗をかいたかのようについている結露。
掃除するにも雑巾で拭くと汚れが付くし(サッシのお掃除不足ですね)、手は冷たいし、こんな時期だからこそやりたくない!
けれど放っておくとカビが大量発生するんですよね。
窓枠に接した木材があっという間に黒くなり……取れなくなる。
我が家の場合はかなり湿度が高い寝室になってしまっていたせいか、結露が出るほど寒くなるとチャタテムシが湧いてしまい困っていたのです。
(多くは語りませんが、本当に小さい白い虫です。人体に害はないそうですが、木製のベッドフレームに湧いたときは気持ち悪くて仕方がなかったです)
チャタテムシは湿気を好むと聞いたので、それならやるしかないな!と重い腰を上げて結露除去をすることにしたのです。
やり方、とお教えするようなものでもないのですが一応書きます。
①結露取りワイパーで窓枠の下から上に滑らせるようにして結露を取る。
このときに結露が多ければ多いほど楽にワイパーが滑ってくれます。
ちょっとしたコツになりますが……結露が少ない時はワイパーの先端(ゴムがついているタイプ)がガラスの表面にひっかかってすべりが悪くなるので、その場合は気持ち浮かせるようにして動かすと結露が取れます。
②窓に接した木材部分を拭く。
雑巾やティッシュでもいいです。私は使い古しタオルを5センチ角ほどに切ったウエスで拭いています。
もし木材にカビが生えていたら、アルコールスプレーを噴霧して吹き上げてみてください。生えたばかりのカビなら拭き取れることがあります(木材にコーティングしてある場合は有効ですが、無垢材で木の中にできてしまったカビは取れません)
③サッシ部分を拭く。
サッシ部分は汚れやすいですし、水もかなり溜まるので木材部分を拭いてからこちらを拭くようにしています。②で使ったウエスを使い、汚くなったら捨てます。汚くなければ洗って乾かして数回利用。
④雨や雪が降っていなければ1時間程度換気する。
これが重要だと思います。結露を取って換気しなかった日と換気した日では窓付近の水分の乾燥具合が大分違うのです。少しでもお日様が出ているとかなり乾いてくれます。
面倒臭いような作業ですが、寝室の窓1面だけなので結露取りは5分もあれば完了します。
毎日せっせと結露を取り続けると、目に見えてチャタテムシの発生率が減って来ました!これは嬉しい!!
窓枠付近の木材も今年はまだカビていなくていい感じです。
寝室は寝るだけの部屋だから、と今まで軽視していましたが「寝るための部屋」だからこそ綺麗を保つのがベストなんですよね。
最近は毎朝のルーティーンに組み込まれた結露取り。
面白いほど簡単に除去できるので、是非試してみてください。
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