服を捨てる基準はとっても簡単
こんばんは、かんなです。
ミニマリストに憧れて約半年が経ちました。
ミニマリストには多くのモノは必要ない!と思い立って、かなりのモノを捨ててきました。
中でも大量に処分したのが洋服です。
洋服ってなかなか捨てられないんですよね……私もずいぶん悩みました。
そんな時に見かけたある一言がとても的を得ていたので、ご紹介します。
人前で着るのが恥ずかしい服は捨てる
ん?それだけ?って思いますか?
私はそっか~~とうなずいた言葉です。
私の場合、服は3つのカテゴリーに分けていました。
- お出掛け用の服
- 部屋着
- 寝間着
新品の服はお出掛け用の服になりますし、わざわざ部屋着にお金を出すという感覚もなかったのです。
お出掛け用の服が痛みだしたら今度は部屋着に降格します。
さらに部屋着から降格すると寝間着になります。
こうしておけば部屋着や寝間着に困ることはないですし、お金を出すのはお出掛け用の服だけでいいので、一見節約できているように思えます。
ですが……
この方法だと無限に寝間着が溜まっていくのです。
もう似合わないけど、ボロボロだけど、家で着てる分にはいいか~!と。
これが服を捨てられない原因だったのです。
恥ずかしい話ですが、部屋着や寝間着になる服は毛玉がたくさんついていたり、洗濯のしすぎで生地がよれていたりと、ファッションにこだわる人ならそんなの着る?と怪訝な顔をするレベルです。
家族しか見てないからいいか~!という甘え。
そして家で過ごす時間や睡眠時間を大切にしないという暮らしがバレバレですね。
こんな時に
人前で着るのが恥ずかしい服は捨てる
という言葉に出会ったのです。
毛玉だらけのトレーナー、型崩れしたTシャツたちはさすがの私でも人前では着れません。
まだ着れるといえば着れるものですが、試しに数着捨ててみたのです。
代わりに着たのはお出掛け用として買った服。
そうすると、家に居てもお出掛けをしている時のようなワクワク感に包まれていることを実感しました。
洗面所など、鏡のある場所に行けば綺麗な服を着ている自分にテンションが上がりますし、なんなら出かける予定がなくてもメイクをしようか、髪をいじろうかという気持ちにもなってきます。
ここまで気持ちが上がって来るとフットワークも軽くなりました。
今まではスーパーに買い物に行くにも服を着替え、最低限のメイクをしなければ外出なんて嫌!と言っていましたが、もうすでにお出掛け用の服を着ていますし、軽くメイクもしています。
天気のいいうちにお買い物行こうかな~なんて、今までの自分には考えられない変化です。
そして寝間着。
こちらは全て捨て、代わりにパジャマを1セット買いました。
パジャマなんてもう10年くらい着ていませんでしたが、やはりいいものですね。
寝た時に無駄にゴロゴロしないし、汗も吸ってくれる。
お洗濯してもその日のうちに乾くから、枚数を持たなくてもいいのです。
収納ケースを陣取っていた寝間着がいなくなったことで、服の収納もしやすくなりました。
部屋着を捨てたことで私はフットワークの軽さを得て、
寝間着を捨てたことで収納ケースに余裕が生まれました。
服を少し捨てただけで自分の生活がこんなにも変わったのです。
また、服の総量が減ることで管理もしやすくなってきました。
まだまだ捨てるには躊躇う服も持っていますが、手っ取り早く数を減らしたい時には
人前で着るには恥ずかしい服は捨てる
を合言葉に断捨離をしてみてはいかがでしょうか?
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